略歴

1979年228日に渡独。渡独後すぐにドイツ語語学学校で最上級と言われるゲーテ・インスティトゥートで1年強かけて、当時の最上級クラスであるオーバーシュトゥッフェ(現在のC)まで進んでドイツ語をマスター。さらに1989年にイギリスに8ヶ月間留学して英語をマスター。ドイツで40年以上ドイツ語で生活及びビジネスをしているので、ややネイティブに近いレベル。

 

その後、食料品(乾物、鮮魚、精肉)の卸、小売、輸出入、レストラン経営をする会社であらゆる業務を経験、工作機械業界のメーカーで社長秘書、自動支払機器業界のメーカーで駐在員事務所所長、現地法人社長を務めた後に独立。

 

駐在員事務所および現地法人設立を複数経験しています(くわしくはこちら)。

 

ドイツ滞在40(2019年時点)、ドイツビジネス38年、駐在員事務所責任者5年、東証1部上場メーカーの現地法人責任者及び自身の零細企業、計20年以上の営業・経営畑経験の間、ドイツ人とはドイツ語、他国の人間とは英語にて長年の間ビジネスを遂行。

 

現在は日系企業のドイツ進出のサポート、そして進出後のあらゆる業務のサポートも承っていますので、お気軽にご相談ください。

さらに詳しい情報は ⇒ こちら

過去の通訳実績

 

2002年~現在

4U GmbH 代表取締役として、自動支払機器、電子機器関連、健康関連、医療関連、オーディオ(ヘッドフォーン)関係、アクアリウム業界関係等の様々な業務においてドイツ語及び英語を駆使。

 

平行して下記の業界の各企業に通訳業務を含む業務サポート経験あり。

 

  自動車部品製造     タイコーデバイス・大田原電気製作所

  臭素の製造及び運搬   東ソー株式会社

  アルミ製金型製造装置  株式会社テクノ

  医療関係        医療関係各種のボランティア通訳...等、他にも歯科医療関係、スポーツ関係

              (ブンデスリーガサッカー、全日本バレーボール)、自動車関係、

              ファクトリーオートメーション関係...等。

 

1994年~2002年 

日系自動支払機器メーカー、JCM Germany GmbH にて、(駐在事務所所長~後に)1人駐在員からスタートして、約20人規模の現地法人を運営、約4億円の売り上げを約30億円に拡大させて、最終的に現地法人代表取締役社長となるまでにあらゆる業務においてドイツ語及び英語を駆使。

 

1990年~1993年 

日系工作機械メーカー、Miyano Machinery Europe GmbH にて、社長補佐としてあらゆる業務においてドイツ語及び英語を駆使。

 

1980年~1989年 

日本食料品店2店舗、日本食レストラン2店舗、ドイツスーパー(REWE)1店舗を経営し、日本食料品及び鮮魚の卸を運営していた Mikuni GmbH にて社長補佐として、グループ内のあらゆるビジネスにてドイツ語を駆使。

ある展示会でのインタビューで、骨伝導ヘッドフォーンを説明中:

通訳料金:

€ 0(ボランティア) 〜 € 850

 

€ 0(ボランティア) ➡︎ 事故、災難に遭われた方の緊急案件などや、何かの理由で通訳が見つからない等の急ぎで困った方の案件、無料ドイツ語教室など

 

€ 350 ➡︎ 半日~、メッセ、工場等の視察同行、ブース上でのビジネス通訳等、拘束時間は長いものの、通訳内容は比較的に簡単で集中時間が続かない案件

 

€ 580 ➡︎ より専門性が高いメッセ案件、工場への機械設備納入設置同行通訳等、各種業務交渉等、専門性やビジネス性が高い案件

 

€ 850 ➡︎ M&Aや合弁案件、高度な専門知識も必要となり、高い集中力持続が必要な案件

 

 

過去の通訳の仕事の際に書いたブログもご参考ください。今までの通訳の内容詳細が明記されています。

 

通訳のお仕事 8(MEDICAの通訳任務も無事に終わり、思いがけないご褒美が...

 

通訳のお仕事 7(時には通訳。でも本業はビジネスコンサル)

 

通訳のお仕事 6 (通訳料金を騙された?)通訳料金を騙された!?

 

通訳というお仕事5-5(レベルの違う大富豪の通訳...)

 

通訳というお仕事5-4(気配りは日本人の専売特許ではない?

 

通訳というお仕事5-3(ヨーロッパでの和牛の普及)

 

通訳というお仕事5-2

 

通訳というお仕事 5-1

 

通訳という素晴らしいお仕事の醍醐味 4

 

通訳という素晴らしいお仕事の醍醐味 3 理想の通訳とは空気の存在

 

通訳という素晴らしいお仕事の醍醐味 2

 

通訳という素晴らしいお仕事の醍醐味 1

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